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2008.8
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杏壇門に入る前に「入徳門」をくぐり、手水舎で口をすすぎ、手を清めて参拝の準備をし、階段を昇って「杏壇門」をくぐり、大成殿に入るのですが、今は入徳門からは入れません。西門に回って杏壇門にむかいます。

杏壇門は間口20メートル、奥行4.7メートル、入母屋造り。鉄筋コンクリート造り、昭和10年に再建されたものです。

杏壇とは中国山東省曲阜にある孔子の教授堂(講堂)の遺址を瓦敷きにして壇(高台)とし、周囲に杏を植え、「杏壇二字碑」を建て、のちに門扉が設けられ、杏壇門の名前がつけられたので、そこからとって湯島聖堂でも杏壇門と言うのだそうです。

額の字は徳川宗家第16代の徳川家達公の筆です。焼ける前の額の字は藤原基輔(持明院基輔)の筆だったそうです。
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